ロックガーデンをつくりましょう♪

ロックガーデン

イングリッシュガーデンらしくするには?

イングリッシュガーデンといえば

ボーダーガーデン
ハーブガーデン
ホワイトガーデン
ウォーターガーデン
ローズガーデン
ロックガーデン

などがありますが、
その中でもちょっとクールなロックガーデンを作ってみようと思います!

簡単につくれるロックガーデン

まずは、庭の一角を整地します。



場所を決めたらレンガなどで一応区切って耕しておきましょう。


日本の土は、酸性に傾きがちなのでpH(ペーハー)調整をするため苦土石灰と土壌改良にもなるくん炭をすきこんでおきます。


セダムなどが育ちやすいのはpH6.5の弱酸性

〔参考〕覚えておきましょう!
ph 0~6  酸性(→中性に近づけるには苦土石灰
ph 6.5 弱酸性
ph 7     中性
ph  8~14アルカリ性 (→中性に近づけるにはピートモス

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■くん炭の効果■
・酸性に傾いた土壌を中和する
・通気性を高め、根腐れや水切れを防ぐ
・乾燥した土壌に使うことで、水分調整をすることができる
・消臭や雑菌を抑える
・害虫の忌避

用意するのは、石とセダム


ホームセンター園芸店メルカリなどで
いろんな種類のセダムが手に入ります!

それから、も用意しておいてくださいね。

石のコレクションは、やってみると
はまりますよ~♪



石がそろったところで
さっそく、植え込みといきますか!

石は、自由に思いのままに置いてください。
詰めて置いてもよし、間隔をおいてもよし♪


カランコエ『デザートローズ』


ライムグリーンの『ゴールドビューティ』


セダム『乙女心』

『グリーンネックレス』
石の上に置いた感じもグッド!


『マジョール』


カンパニュラ『アルペンブルー』


アガベ『ベネズエラ』


ハオルチア『十二の巻』



すきまには、軽石の中粒か小粒をばらまくと
雰囲気がグッと良くなります!

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3ヶ月もすれば充実してきます!

植えた初めは、小さな株だったのが
みるみる大きく成長します!
【ビフォー】

【アフター】


花も咲きます!

【ビフォー】

【アフター】


【ビフォー】

【アフター】

『リシマキア・シューティングスター』

【ビフォー】

【アフター】

【ビフォー】

『子持ち蓮華』

【アフター】





はじめは、このようにスカスカ状態でも

後には、充実してきますのでご安心を!
(というか、大きくなるのを見越して間隔を取ったほうが良いと言えるでしょう!)

準備するものまとめ

植物(セダム類を中心に)
・石
・苦土石灰とくん炭
・日向軽石

石の代わりに古レンガ


こんな古レンガを使っても
ロックガーデン風エリアがつくれます。

英国で見かけたロックガーデン




一般の家庭でも楽しめるロックガーデン

みなさんも庭の片すみにロックガーデンをつくってみませんか?

これでまた一歩イングリッシュガーデンに近づきましたよ!

 

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